![]() Ofdmaシステムにおいて、繰り返される信号のダイバーシティ合成のための方法及び装置
专利摘要:
直交周波数分割多重接続(OFDMA)システムにおけるダイバーシティ合成の方法に基づいて、受信されたOFDMA信号に関して、反復ダイバーシティ等化及び合成が実行され得る。加えて、前記受信されたOFDMA信号に関して、受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成が実行され得る。最大比合成(MRC)スキームによって、前記反復ダイバーシティ等化及び合成と、前記受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成と、が実行され得る。A 公开号:JP2011514754A 申请号:JP2010547609 申请日:2008-06-18 公开日:2011-05-06 发明作者:キム、ジェ・ウォ;シム、ボク・テ;パーク、ジョン・ヒョン 申请人:クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated; IPC主号:H04J11-00
专利说明:
[0001] 本開示は、概してワイヤレス通信システムに関する。より具体的には、本開示は、直交周波数分割多重接続(OFDMA)システムにおける繰り返される信号のダイバーシティ合成のための方法及び装置に関する。] 背景技術 [0002] ワイヤレス通信デバイスは、消費者のニーズを満たし、携帯性及び利便性を改善するために、より小さく、よりパワフルになってきている。消費者は、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、ラップトップコンピュータ、等のようなワイヤレス通信デバイスに依存してきている。消費者は、信頼できるサービス、拡大された通信可能範囲、及び増加した機能性を期待するようになる。ワイヤレス通信デバイスは、移動局、局、アクセス端末、ユーザー端末、端末、加入者ユニット、ユーザー設備、等として、言及され得る。] [0003] ワイヤレス通信システムは、複数のワイヤレス通信デバイスの通信を同時にサポートし得る。ワイヤレス通信デバイスは、アップリンク及びダウンリンク上の伝送を介して、一つまたはそれ以上の基地局(代替的に、アクセスポイント、ノードB、等と言及され得る)と通信し得る。アップリンク(または逆方向リンク)は、ワイヤレス通信デバイスから基地局への通信リンクと言及し、ダウンリンク(または順方向リンク)は、基地局からワイヤレス通信デバイスへの通信リンクと言及する。] [0004] ワイヤレス通信システムは、利用可能なシステムリソース(例えば、帯域幅及び伝送パワー)を共有することで、複数のユーザーとの通信のサポートを可能な多重アクセスシステムであり得る。そのような多重アクセスシステムの例は、符号分割多重接続(CDMA)システム、時分割多重接続(TDMA)システム、周波数分割多重接続(FDMA)システム、及び、直交周波数分割多重接続(OFDMA)システムを含む。] [0005] 上述で示したように、本開示は概してワイヤレス通信システムに関する。より具体的には、本開示は、直交周波数分割多重接続(OFDMA)システムにおける繰り返される信号のダイバーシティ合成のための方法及び装置に関する。] [0006] 直交周波数分割多重接続(OFDMA)システムにおけるダイバーシティ合成の方法が開示されている。方法は、受信されたOFDMA信号に関して、反復ダイバーシティ等化及び合成(repetition diversity equalization and combining)を実行することを含み得る。方法は、前記受信されたOFDMA信号に関して、受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成(receiver antenna diversity equalization and combining)を実行することを含み得る。最大比合成スキームによって、前記反復ダイバーシティ等化及び合成と、前記受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成と、は実行され得る。] [0007] OFDMAシステムにおけるダイバーシティ合成のためのワイヤレスデバイスが開示されている。ワイヤレスデバイスは、受信されたOFDMA信号に関して、反復ダイバーシティ等化及び合成を実行するように構成された、反復ダイバーシティ・イコライザ及び合成器を備え得る。ワイヤレスデバイスは、前記受信されたOFDMA信号に関して、受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成を実行するように構成された、受信器アンテナ・ダイバーシティ・イコライザ及び合成器を備え得る。前記反復ダイバーシティ・イコライザ及び合成器と、受信器アンテナ・ダイバーシティ・イコライザ及び合成器とは、最大比合成スキームに基づいて実行され得る。] [0008] OFDMAシステムにおけるダイバーシティ合成のための装置が開示されている。装置は、受信されたOFDMA信号に関して、反復ダイバーシティ等化及び合成を実行する手段を含み得る。装置は、前記受信されたOFDMA信号に関して、受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成を実行する手段を含み得る。最大比合成スキームによって、前記反復ダイバーシティ等化及び合成と、前記受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成と、は実行され得る。] [0009] OFDMAシステムにおけるダイバーシティ合成のためのコンピュータプログラム製品が開示されている。コンピュータプログラム製品は、受信されたOFDMA信号に関して、反復ダイバーシティ等化及び合成を実行するコードを含み得る。コンピュータプログラム製品は、前記受信されたOFDMA信号に関して、受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成を実行するコードを含み得る。最大比合成スキームによって、前記反復ダイバーシティ等化及び合成と、前記受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成と、は実行され得る。] 図面の簡単な説明 [0010] 図1は、ワイヤレス通信システムの例を示している。 図2は、OFDMAシステムにおける送信器の例を示している。 図3は、スロット反復符号化(slot repetition coding)のための方法の例を示している。 図4Aは、OFDMシステムにおいて、繰り返される信号のダイバーシティ合成のためのシステムを示している。 図4Bは、OFDMシステムにおいて、繰り返される信号のダイバーシティ合成のためのシステムを示している。 図5Aは、反復ダイバーシティ等化(repetition diversity equalization)及び合成と、受信器アンテナ・ダイバーシティ等化(receiver antenna diversity equalization)及び合成はどのように実行され得るかを示している例を示している。 図5Bは、反復ダイバーシティ等化(repetition diversity equalization)及び合成と、受信器アンテナ・ダイバーシティ等化(receiver antenna diversity equalization)及び合成はどのように実行され得るかを示している例を示している。 図6は、OFDMAシステムにおいて繰り返される信号のダイバーシティ合成のための方法を示している。 図7は、図6に示した方法に関連する手段に機能を加えたブロックを示している。 図8は、ワイヤレスデバイスにおいて、利用され得る種々の構成要素を示している。] 図1 図2 図3 図4A 図4B 図5A 図5B 図6 図7 図8 実施例 [0011] 図1は、ワイヤレス通信システム100の例を示している。ワイヤレス通信システム100はブロードバンドワイヤレス通信システム100であり得る。ワイヤレス通信システム100は、それぞれが基地局104によって提供される多くのセル102のための通信を提供する。基地局104は、ユーザー端末106と通信する固定された局であり得る。基地局104は、代替的に、アクセスポイント、ノードB、またはいくつかの他の専門用語として言及され得る。] 図1 [0012] 図1は、システム100の至る所に分散された種々のユーザー端末106を示している。ユーザー端末106は固定(すなわち、静止している)、またはモバイルであり得る。ユーザー端末106は、代替的に、遠隔局(remote station)、アクセス端末、端末、加入者ユニット、モバイル局、局、ユーザー設備、等として言及され得る。ユーザー端末106は、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、手持ちサイズのデバイス、ワイヤレスモデム、ラップトップコンピュータ、パーソナルコンピュータ等のようなワイヤレスデバイスであり得る。] 図1 [0013] 基地局104からユーザー端末106への伝送を促進する通信リンクは、ダウンリンク108として言及され得る。そして、ユーザー端末106から基地局104への伝送を促進する通信リンクは、アップリンク110として言及され得る。代替的に、ダウンリンク108は、順方向リンクまたは順方向チャネルとして言及され、アップリンク110は、逆方向リンクまたは逆方向チャネルとして言及され得る。] [0014] セル102は、複数のセクタ112に分割され得る。セクタ112は、セル102内の物理的な通信可能範囲である。ワイヤレス通信システム100内の基地局104は、セル102の特定のセクタ112内に電力の流れを集中させるアンテナを利用し得る。そのようなアンテナは、指向性アンテナとして言及され得る。] [0015] 本開示の方法及び装置は、ブロードバンド通信システムにおいて利用され得る。「ブロードバンドワイヤレス」という用語は、与えられた領域上で、ワイヤレス、音声、インターネット、及び/またはデータネットワークアクセスを提供する技術として言及する。] [0016] Worldwide Interoperability for Microwave Accessの略語であるWiMAXは、長距離にわたって高スループットのブロードバンド接続を提供するブロードバンドワイヤレス技術に基づく規格である。今日、固定WiMAX(Fixed WiMAX)及びモバイルWiMAXというWiMAXの二つのメインアプリケーションがある。固定WiMAXアプリケーションは、家や仕事にブロードバンドのアクセスができるポイントツーマルチポイント(point-to-multipoint)である。モバイルWiMAXは、ブロードバンドの速度において携帯電話のネットワークの完璧な移動性を提供する。] [0017] モバイルWiMAXは、OFDM(直交周波数分割多重)及びOFDMA(直交周波数分割多重接続)技術に基づく。OFDMは、最近、種々の高データレートの通信システムにおいて、広く導入できることがわかったデジタルマルチキャリア変調(digital multi-carrier modulation)技術である。OFDMによって、送信ビットストリーム(transmit bit stream)は、複数の低レートのサブストリーム(sub-stream)に分割される。各サブストリームは、複数の直交サブキャリアの一つと変調され、複数の平行サブキャリアの一つ上に送られる。OFDMAは、OFDMに基づいた多重アクセス技術である。OFDMAによって、ユーザーは、サブキャリアを異なるタイムスロットに割り当てられ得る。OFDMAは、広く変化するアプリケーション、データレート、及びサービス要求の質をユーザーに提供することができる適応性のある多重アクセス技術である。] [0018] ワイヤレスインターネット及び通信における急激な成長は、ワイヤレス通信サービスの分野において、高データレートに対する要求を増加させることを導く。OFDMAシステムは、今日、最も有望な研究分野の一つとして見なされ、また、ワイヤレス通信の次の世代のための鍵となる技術であると見なされている。これは、OFDM変調スキームが、従来のシングルキャリア変調スキーム以上の、強いマルチパス耐性(immunity)、変調の効率、スペクトルの効率、柔軟性等の多くの利点を提供できる事実に起因する。] [0019] IEEE802.16は、固定及びモバイルワイヤレスアクセス(BWA:broadband wireless access)のための無線インタフェースを定義する新たな規格団体である。IEEE 802.16は、固定BWAシステムについては、2004年5月に’16dが認可され、モバイルBWAシステムについては2005年10月に16eが公開された。これらの二つの規格は、4つの異なる物理層(PHY)及び一つのメディアアクセス制御(MAC)層を、定義する。この4つの物理層のうち、OFDM物理層及びOFDMA物理層は、固定及びモバイルBWA分野のそれぞれにおいて最も一般的である。] [0020] 図2は、OFDMAシステムの送信器202の例を示している。送信データDk212が、マッパー(Mapper)214内に送りこまれることが示されている。マッパー214は、写像(mapping)及び変調(modulation)を実行し、写像/変調された信号Mk216を出力し得る。写像/変調された信号Mk216は、逆高速フーリエ変換(IFFT)構成要素218、ガード挿入構成要素(guard insertion component)220、無線周波数(RF)フロントエンド222、及びアンテナ224によって処理されることが示されている。結果として得られた信号226は、ワイヤレスチャネルh内に送信されることが示されている。] 図2 [0021] OFDMAシステムの物理層は、いくつかの機能的なステージ(functional stage)を含み得る。機能的なステージの第1のセットは、前方誤り訂正(FEC)に関連し得る。機能的なステージの次のセットは、周波数領域におけるOFDMシンボルの構成に関連し得る。このステージの間、データは、適切なサブチャネル及びサブキャリア上に写像され得る。パイロットシンボルは、受信器にチャネルステータス情報(CSI:channel status information)を見積もる及び追跡することを許可し得るパイロットサブキャリア内に挿入され得る。機能の最後のセットは、周波数領域から時間領域へ、最終的には、無線上に送信されることができるアナログ信号へのOFDMシンボルの変換に関連し得る。] [0022] 上で示すように、機能的なステージの第1のセットは、前方誤り訂正(FEC)に関連し得る。これは、チャネル符号化、インタリーブ、及びシンボル写像(変調)を含み得る。] [0023] チャネル符号化は、複数(整数)のサブチャネルを含み得る各FECブロック上で実行され得る。サブチャネルは、OFDMAシステムの物理層におけるリソース割り当ての基本単位であり、いくつかのデータ及びパイロットサブキャリアを含み得る。サブチャネルにおける、データ及びパイロットサブキャリアの正確な数は、サブキャリア並べ換えスキーム(subcarrier permutation scheme)に依存し得る。FECブロックにおけるサブチャネルの最大数は、チャネル符号化スキーム及び変調コンステレーション(modulation constellation)に依存され得る。] [0024] チャネル符号化の後、次のステップはインタリーブであり得る。符号化されたビットは、2ステップ処理を用いてインタリーブされ得る。第1のステップは、隣接しないサブキャリア上に、隣接する符号化ビットが写像されるのを確実にし、このことは、周波数ダイバーシティを提供し、その結果、デコーダの性能を改善しうる。第2のステップは、変調コンステレーションの有効ではないビット及び有効なビットに、隣接したビットが交互に写像されることを確実にする。インタリーブは、各FECブロック上で独立して実行され得る。] [0025] シンボル写像ステージの間、2ビットのシーケンスは、変調コンステレーションに基づき、複素数シンボル(complex valued symbol)のシーケンスに変換され得る。使用され得る変調コンステレーションの例は、四位相偏移変調(QPSK)、16直角位相振幅変調(QAM)、64QAM等を含み得る。] [0026] 「ダイバーシティ」という用語は、概して、所定の信号の相関性のない描出(rendition)を受信器に提供するのに有効な種々の方法について言及する。反復符号化は、ダイバーシティを得るために使用され得る。本明細書において、これは、「反復ダイバーシティ」として言及され得る。] [0027] 反復符号化では、割り当てられたスロット(Ns)の数は、アップリンクのための複数の繰り返し係数(repetition factor)Rになり得る。ダウンリンクのでは、割り当てられたスロット(Ns)の数は、[R×K、R×K+(R−1)]の範囲にありうる。Kは、反復スキームを適応する前に要求されたスロットの数である。例えば、K=10及びR=6の繰り返し係数が適用された場合、割り当てられたスロットの数(NS)は、60スロット〜65スロットになり得る。] [0028] 反復符号化された領域に適合するバイナリデータは、同じサイズ及びFECコードタイプの、(|_NS/R_|×R)個のスロットの繰り返されない領域(nonrepeated region)と比較して、係数Rだけ低減され得る。FEC及びビットインタリーブの後、データはスロットに分割され、スロットに適応するように指定されたビットの各グループは、データ写像のために用いられ得る通常のスロット順序に続いてR個の連続したスロットを形成するためにR回繰り返され得る。実際のコンストレーションデータは、サブキャリアのランダマイズにより、様々であることがある。] [0029] 図3は、スロット反復符号化のための方法300の例を示している。方法300に従って、インタリーブは、各符号化ブロックで実行され得る(302)。インタリーブデータは、スロットに分割され得る(304)。スロットは、[si(1)、si(2)、si(3)、・・・、si(NZ)]として表され得る。si(z)は、z番目のスロットにおいて、インタリーブされたデータを表し、z=1、2、・・・、Nzである。] 図3 [0030] NSという用語は、反復符号化されたデータを含む割り当てられたスロットの数に言及し、NZという用語は、反復符号化される前の割り当てられたスロットの数に言及する。NS及びNZの関係は、NS=R×NZまたはNZ=NS/Rとして表され得る。Rは、繰り返し係数である。IEEE802.16において、R=1、2、4、または6である。] [0031] スロット反復は、R回実行され得る(306)。例えば、R=2である場合、オリジナル信号、及びオリジナル信号と同様の一つの追加の信号が送信され、これらの信号は異なるスロットに送信され得る。] [0032] 以下のスロット反復において、信号は(1)に表され得る。] [0033] (1)において、用語si()は、反復306が実行される前のスロットとして言及され、用語sS()は、反復306が実行された後のスロットとして言及される。] [0034] コンステレーション写像は、スロット反復306の後に実行され得る(308)。あるいは、コンステレーション写像は、スロット反復306aに先立って実行されても良い(308a)。そして、変調(すなわち、適切なサブチャネル及びサブキャリア上にデータを写像すること)310及びサブキャリアのランダマイズ312が実行され得る。] [0035] 図4A及び4Bは、OFDMAシステムにおいて、繰り返された信号のダイバーシティ合成(diversity combining)のためのシステム400を示している。システム400は、送信器402及び受信器404を含んでいる。送信器402は、基地局104内に実装され、受信器404は、ユーザー端末106内に実装され得る。代替的に、送信器402は、ユーザー端末106内に実装され、受信器404は、基地局104内に実装されても良い。] 図4A [0036] 最初に図4Aを参照する。送信器402は、アンテナ406と共に示され、受信器404は、NC個のアンテナ408(1)・・・408(NC)と共に示されている。アンテナ408(1)・・・408(NC)は、受信器アンテナ・ダイバーシティを達成する目的で提供され得る。NC個の異なる通信チャネルh1・・・hNcは、送信器402のアンテナ406及び受信器404のアンテナ408(1)・・・408(NC)間に存在し得る。] 図4A [0037] 送信器402は、受信器404に信号を送信する目的でOFDMA技術を使用し得る。従って、受信器404によって受信される信号は、OFDMA信号として言及され得る。] [0038] 複数のアンテナ408(1)・・・408(NC)が受信器404(示すように)によって用いられた場合、及び送信器402が反復ダイバーシティの目的で反復符号化を実行する場合、それぞれのアンテナ408(1)・・・408(NC)は、R個の繰り返されるOFDMA信号を受信し得る。Rは、繰り返し係数である。言い換えると、R個の繰り返されるOFDMA信号のNC個のセットは、受信器404によって受信され得る。] [0039] 受信器404は、受信されたOFDMA信号に関してFFT演算を実行するように構成された高速フーリエ変換(FFT)構成要素412を含み得る。NfftポイントFFT演算は、各通信チャネルhに関して実行され、その結果、周波数領域OFDMA信号Rfft(c、n)410aを得る。用語cは、通信チャネル(c=1、2、・・・・NC)のためのインデックスであり、用語nは、FFT(n=1、2、・・・Nfft)のためのインデックスである。] [0040] 受信器404は、周波数領域OFDMA信号Rfft(c、n)410aに関してサブキャリアのデランダマイズ(derandomization)を実行して、デランダマイズされたOFDMA信号Rsdr(c、n)410bを得るように構成され得るサブキャリア・デランダマイザ(subcarrier derandomizer)414を含み得る。サブキャリアのデランダマイズは、有用なサブキャリア全てに対して実行され得る。] [0041] 受信器404はまた、Rsdr(c、n)410bを用いてチャネル推定を実行し、チャネル推定Hp(c、n、i)418aを得るように構成され得るチャネル推定器416を含み得る。用語iは、OFDMAシンボル(i=1、2、・・・Ni)のためのインデックスである。チャネル推定は、可能なチャネル、サブキャリア、シンボルの全てに対して実行され得る。] [0042] 受信器404はまた、第1及び第2のサブキャリア・デアロケータ(subcarrier deallocator)420a、420bを含み得る。第1のサブキャリア・デアロケータ420aは、デランダマイズされたOFDMA信号Rsdr(c、n)410bに関してサブキャリアのデアロケートを実行し、デアロケートされたOFDMA信号Rs(c、s、k)410cを得るように構成され得る。用語sはs=1、2、・・・、Nsであり、ここでk=1、2、・・・、Nscであり、Nscは、スロット当たりのサブキャリアの数である。第2のサブキャリア・デアロケータ420bは、チャネル推定Hp(c、n、i)418aに関してサブキャリアのデアロケートを実行して、デアロケートされたチャネル推定Hs(c、s、k)418bを得るように構成され得る。] [0043] サブキャリアのデアロケートは、サブキャリアのアロケーションの目的で送信器402内で用いられる同じ並べ替えスキームを用いて実行され得る。サブキャリアのデアロケートは、対応するサブキャリアを抽出すること、及びサブキャリアをスロットの基本フォーマット内に整えることとを含み得る。] [0044] サブキャリアのデアロケートの後、反復ダイバーシティ等化(repetition diversity equalization)及び合成(combining)と、受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成とが、デアロケートされたOFDMA信号Rs(c、s、k)410cに関連して実行され得る。より具体的には、反復ダイバーシティの異なるソース(すなわち、繰り返されるOFDMA信号)に関連するデアロケートされたOFDMA信号Rs(c、s、k)410cの部分が、等化され、合成され得る。加えて、受信器アンテナ・ダイバーシティの異なるソース(すなわち、異なるアンテナ408(1)・・・408(NC))に関連するデアロケートされたOFDMA信号Rs(c、s、k)410cの部分が、等化され、合成され得る。] [0045] 反復ダイバーシティ等化を実行し、デアロケートされたOFDMA信号Rs(c、s、k)410cに関して合成するための、また受信器アンテナ・ダイバーシティ等化を実行し、デアロケートされたOFDMA信号Rs(c、s、k)410cに関して合成するための、イコライザ及び合成器(combiner)422が示されている。等化されたOFDMA信号Re(z、k)410dはイコライザ及び合成器422の出力として示されている。] [0046] 等化及び合成は、最大比合成(MRC)スキームに基づいて実行され得る。MRCスキームは、デアロケートされたチャネル推定HS(c、s、k)418bに依存し得る。例えば、MRCに基づく等化及び合成は、式(2)に基づいて実行され得る。] [0047] 反復ダイバーシティ合成及び受信器アンテナ・ダイバーシティ合成はまた、チャネルステータス情報(CSI)を推定するために、デアロケートされたチャネル推定Hs(c,s,k)418bに関して実行され得る。より具体的には、反復ダイバーシティの異なるソース(すなわち、繰り返されるOFDMA信号)に関連する、デアロケートされたチャネル推定Hs(c,s,k)418bの部分が、合成され得る。加えて、受信器アンテナ・ダイバーシティの異なるソース(すなわち、異なるアンテナ408(1)・・・408(NC))に関連する、デアロケートされたチャネル推定Hs(c,s,k)418bの部分が、合成され得る。] [0048] デアロケートされたチャネル推定HS(c、s、k)418bに関する反復ダイバーシティ合成を実行するための、またデアロケートされたチャネル推定HS(c、s、k)418bに関する受信器アンテナ・ダイバーシティ合成を実行するためのCSIエスティメータ及び合成器424が示されている。CSI推定He(z、k)418cは、CSIエスティメータ及び合成器424の出力として示されている。CSI推定及び合成は、式(3)に従って実行され得る。] [0049] 等化及び合成と、CSI推定及び合成に引き続いて、符号化ブロックが構成され得る。第1の符号化ブロック構成要素(coding block construction component)426aは、等化されたOFDMA信号Re(z,k)410dからデータ符号化ブロックRcb(b)410eを構成するように構成され得る。データ符号化ブロックRcb(b)410eの結果は、式(4)として表され得る。] [0050] 式(4)において、b=1、2、・・・、Nbであり、ここでNbは、符号化ブロックについて変調されたシンボルの数であり、Nb=NZ×NSCである。] [0051] 第2の符号化ブロック構成要素426bは、CSI推定He(z,k)418cからチャネル推定符号化ブロックを構成するように構成され得る。チャネル推定符号化ブロックHcsi(b)418dの結果は、式(5)として表され得る。] [0052] 受信器404は、ソフト・デマップ(soft demapping)、スケーリング、CSIウェイティング(weighting)、及び量子化を実行するように構成された構成要素428を含み得る。Rcb(b)410e及びHcsi(b)418dは、構成要素428に入力として提供されることが示されている。ソフト・デマップ、スケーリング、CSIウェイティング、及び量子化の結果は、OFDMA信号Rd(x)410fにデマップされる。ここでx=1、2、・・・、Nxであり、Nx=Nb×Nmodであり、そして、Nmodは変調順序である。受信器404はまた、デマップされたOFDMA信号OFDMA信号Rd(x)410fに関してチャネルデコードを実行するように構成され得るチャネルデコーダ430を含み得る。] [0053] 上で示したように、イコライザ及び合成器422は、反復ダイバーシティの異なるソース(すなわち、繰り返されるOFDMA信号)に関するRs(c、s、k)410cの部分を合成するように構成され得る。イコライザ及び合成器422は、受信器ダイバーシティの異なるソース(すなわち、異なるアンテナ408(1)・・・408(NC))に関するRs(c、s、k)410cの部分を合成するように構成され得る。図5A及び図5Bは、反復ダイバーシティ合成及び受信器アンテナ・ダイバーシティ合成を生じ得る方法の例を示している。] 図5A 図5B [0054] 先ず、図5Aを参照する。受信器404の第1のアンテナ408(1)によって受信され得る繰り返されるOFDMA信号510(1)(1)・・・510(1)(R)の第1のセット512(1)が示されている。図5Aはまた、受信器404の第NCのアンテナ408(NC)によって受信され得る繰り返されるOFDMA信号510(NC)(1)・・・510(NC)(R)の第NCのセット512(NC)を示している。] 図5A [0055] 図5Aはまた、イコライザ及び合成器522の一部であり得る反復ダイバーシティ・イコライザ及び合成器524を示している。反復ダイバーシティ・イコライザ及び合成器524は、第1のアンテナ408(1)によって受信される繰り返されるOFDMA信号510(1)(1)・・・510(1)(R)を合成して、第1の合成された反復OFDMA信号510(1)になるように構成され得る。反復ダイバーシティコライザ及び合成器524は、第NCのアンテナ408(NC)によって受信される繰り返されるOFDMA信号510(NC)(1)・・・510(NC)(R)を合成して、第NCの反復の合成されたOFDMA信号510(NC)になるように構成され得る。] 図5A [0056] 繰り返されるOFDMA信号510(1)(1)・・・510(1)(R)は、チャネル推定情報518に依存し得る最大比合成(MRC)スキームに基づいて合成され得る。チャネル推定情報518は、入力として反復ダイバーシティ・合成器524に提供されることが示されている。] [0057] 図5Bを参照する。イコライザ及び合成器522は、受信器アンテナ・ダイバーシティ・イコライザ及び合成器526とともに示されている。受信器アンテナ・ダイバーシティ・イコライザ及び合成器526は、合成された反復OFDMA信号510(1)・・・510(NC)を合成して、最後の合成されたOFDMA信号510を得るように構成され得る。] 図5B [0058] 合成された反復OFDMA信号510(1)・・・510(NC)は、チャネル推定情報518に依存し得る最大比合成(MRC)スキームに基づいて合成され得る。チャネル推定情報518は、入力として受信器アンテナ・ダイバーシティ合成器526に提供されることが示されている。] [0059] 図5A及び5Bの例において、反復ダイバーシティ合成は、受信器アンテナ・ダイバーシティ合成の前に生じることが示されている。代替的に、反復ダイバーシティ合成は、受信器アンテナ・ダイバーシティ合成の後に生じても良い。さらに代替的に、反復ダイバーシティ合成は、実質的に、受信器アンテナ・ダイバーシティ合成と同時に生じ得る。] 図5A [0060] 図6はOFDMAシステムにおける繰り返される信号のダイバーシティ合成の方法600を示している。方法600に基づき、R回繰り返されるOFDMA信号のNC個のセットは、受信され得る(602)。] 図6 [0061] 高速フーリエ変換(FFT)演算は、受信されたOFDMA信号に関して実行され得る(604)。より具体的には、Nfftポイント演算は、各通信チャネルhに関して実行され、その結果、周波数領域OFDMA信号Rfft(c、n)410aを得る。] [0062] サブキャリアのデランダマイズは、周波数領域OFDMA信号Rfft(c、n)410aに関して実行され、その結果、デランダマイズされたOFDMA信号Rsdr(c、n)410bを得る(606)。デランダマイズされたOFDMA信号Rsdr(c、n)410bは、チャネル推定を実行し、その結果、チャネル推定Hp(c、n、i)418aを得る(608)。] [0063] サブキャリアのデアロケーションは、デランダマイズされたOFDMA信号Rsdr(c、n)410bに関して実行され、その結果、デアロケートされたOFDMA信号Rs(c,s,k)410cを得る(610)。サブキャリアのデアロケーションは、チャネル推定Hp(c、n、i)418aに関して実行され、その結果、デアロケートされたチャネル推定Hs(c、s、k)418bを得る(612)。] [0064] サブキャリアのデアロケーションの後、反復ダイバーシティ等化及び合成と、受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成は、デアロケートされたOFDMA信号Rs(c、s、k)410cに関して実行され得る。より具体的には、反復ダイバーシティの異なるソース(すなわち、繰り返されるOFDMA信号)に関してデアロケートされたOFDMA信号Rs(c、s、k)410cの部分が、等化及び合成され得る。加えて、受信器アンテナ・ダイバーシティの異なるソース(すなわち、異なるアンテナ408(1)・・・408(NC))に関してデアロケートされたOFDMA信号Rs(c、s、k)410cの部分が、等化及び合成され得る。反復ダイバーシティ及び受信器アンテナ・ダイバーシティのための等化及び合成は、デアロケートされたチャネル推定Hs(c、s、k)418bに基づき得る最大比合成(MRC)スキームに基づいて実行され得る。例えば、MRCに基づいた等化及び合成は、上述した式(2)に基づいて実行され得る。] [0065] 反復ダイバーシティ合成及び受信器アンテナ・ダイバーシティ合成は、チャネルステータス情報(CSI)を推定するために、デアロケートされたチャネル推定Hs(c、s、k)418bに関して実行され得る(616)。より具体的には、反復ダイバーシティ異なるソース(すなわち、繰り返されるOFDNA信号)に関するデアロケートされたチャネル推定Hs(c、s、k)418bの部分が、合成され得る。加えて、受信器アンテナ・ダイバーシティ異なるソース(すなわち、異なるアンテナ408(1)・・・408(NC))に関するデアロケートされたチャネル推定Hs(c、s、k)418bの部分が、合成され得る。] [0066] データ符号化ブロックRcb(b)410eは、等化されたOFDMA信号Re(z、k)410dから構成され得る(618)。チャネル推定符号化ブロックHcsi(b)418dは、CSI推定He(z、k)から構成され得る(620)。ソフト・デマップ、スケーリング、CSIウェイティング、及び量子化は、実行され、その結果、デマップされたOFDMA信号Rd(x)410fを得る(622)。チャネル符号化は、デマップされたOFDMA信号Rd(x)410fに関して実行され得る(624)。] [0067] 上述した図6の方法600は、図7に示す手段及び機能のブロック700に関する種々のハードウェア及び/またはソフトウェアの構成要素及び/またはモジュールによって実行され得る。言い換えると、図6に示すブロック602〜624は、図7に示す手段及び機能のブロック702〜724に関する。] 図6 図7 [0068] 図8は、ワイヤレスデバイス802において利用され得る種々の構成要素を示している。ワイヤレスデバイス802は、本明細書に記載した種々の方法を実施するように構成され得るデバイスの例である。ワイヤレスデバイス802は、基地局104または遠隔局106であり得る。] 図8 [0069] ワイヤレスデバイス802は、ワイヤレスデバイス802の動作を制御するプロセッサ804を含み得る。プロセッサ804は、中央処理装置(CPU)として言及され得る。メモリ806は、読み出し専用メモリ(ROM)及びランダムアクセスメモリ(RAM)を含み、プロセッサ804への命令及びデータを提供し得る。メモリ806の一部は、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)を含み得る。プロセッサ804は、典型的に、メモリ806内に記憶されたプログラムの命令に基づいて、論理演算及び算術演算を実行する。メモリ806内の命令は、本明細書に記載の方法を実施するために実行でき得る。] [0070] ワイヤレスデバイス802は、ワイヤレスデバイス802及び遠隔地間のデータの伝送及びデータの反復を許可する送信器810及び受信器812を含み得る外被(housing)808を含み得る。送信器810及び受信器812はトランシーバ814に合成され得る。アンテナ816は、外被808に取り付けられ、電気的にトランシーバ814に合成され得るワイヤレスデバイス802は、複数の送信器、複数の受信器、複数のトランシーバ及び/または複数のアンテナを含み得る(図示せず)。] [0071] ワイヤレスデバイス802は、トランシーバ814によって受信された信号のレベルの検出及び量を測り得る信号デコーダ818を含み得る。信号検出器818は、トータルエネルギー、疑似ノイズ(PN)当りのパイロットエネルギーチップ、電力スペクトル密度、及び他の信号のような信号を検出し得る。ワイヤレスデバイス802は、処理信号内で用いるためにデジタルシグナルプロセサ(DSP)820を含み得る。] [0072] ワイヤレスデバイス802の種々の構成要素は、電力バス、制御信号バス、及び状態信号バスに加え、データバスを含み得るバスシステム822によって共に合成され得る。しかしながら、明瞭さのため、種々のバスは図8においてバスシステム822として示されている。] 図8 [0073] 本明細書で用いた用語「決定すること」は、広い種々の処理を含み、そのため、「決定すること」は、計算すること、演算すること、処理すること、導くこと、調べること、検査すること(例えば、表、データベース、または他のデータ構造を調べること)、確認することなど含むことができる。「決定すること」は、受信すること(例えば、情報を受信すること)、アクセスすること(例えば、メモリ内でデータにアクセスすること)なども含むことができる。「決定すること」は、分解すること、選択すること、選ぶこと、規定すること等を含むことができる。] [0074] 「基づく」という言い回しは、明白に述べられていない場合、さもなくば、「だけに基づく」とういう意味ではない。言い換えると、「基づく」という言い回しは、「だけに基づく」及び「少なくとも基づく」の両方を述べている。] [0075] 本開示と関係した記載の種々の実例となる論理的なブロック、モジュール、及び回路は、本明細書記載の機能を実行するように設計された、汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、または、他のプログラム可能な論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェア構成要素、またはこれらの組み合わせによって実施または実行され得る。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであり得るが、代替的には、プロセッサは、市販のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンであり得る。プロセッサは、例えば、DSP及びマイクロプロセッサ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアとつないだ一つ以上のマイクロプロセッサ、または他の構成等の組み合わせである、演算デバイスの組み合わせとして実施され得る。] [0076] 本開示に関連して記載された方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェア、プロセッサによって動作するソフトウェアモジュール、または二つの組み合わせにおいて、直接的に具体化され得る。ソフトウェアモジュールは、知られた技術である記憶メディアの形態内に存在し得る。記憶メディアのいくつかの例は、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバルディスク、CD−ROM、等を含み得る。ソフトウェアモジュールは、単一の命令または複数の命令を含み、異なるプログラム間、及び複数の記憶メディアを超えて、いくつかの異なるコードのセグメントを配布し得る。記憶メディアは、記憶メディアkら情報を読み出すことができ、記憶メディアに情報を書き込むことができるようなプロセッサに合成され得る。代替的には、記憶メディアは、プロセッサに集積され得る。] [0077] 本明細書に記載された方法は、記載された方法を達成するための一つかそれ以上のステップまたは動作を含んでいる。方法ステップ及び/または動作は、特許請求の範囲から逸脱せずに、他方に置き換えられ得る。言い換えると、具体的なステップまたは動作の命令が明記されない場合、具体的なステップ及び/または動作の命令及び/または使用は、特許請求の範囲から逸脱せずに変形され得る。] [0078] 記載された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、かたはそれらの組み合わせにおいて実施され得る。ソフトウェアにおいて実施される場合、機能が、コンピュータ読み取り可能なメディア上で一つまたはそれ以上の命令として記憶され得る。コンピュータ読み取り可能なメディアは、コンピュータによってアクセスされることができる市販されているメディアであり得る。一例として、そして限定しない例として、コンピュータ読み取り可能なメディアは、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM、または他の光学ディスク記憶、磁気ディスク記憶、または他の磁気記憶装置、または命令構造の形態またはデータ構造の形態を含み、コンピュータによってアクセスされることができる。本明細書に用いたように、ディスク(disk)及びディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光学ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、及びブルーレイ(登録商標)ディスク、を含み、ディスク(disk)は大抵磁気的にデータを再生し、ディスク(disc)は光学的またはレーザーでデータを再生する。] [0079] ソフトウェアまたは命令は、伝送メディア上に送信され得る。例えば、ソフトウェアはウェブサイト、サーバー、または同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者線(DSL)、または、赤外線、無線、マイクロ波のようなワイヤレス技術を用いた他の遠隔ソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、及びマイクロ波のようなワイヤレス技術は、伝送メディアの定義に含まれる。] [0080] さらに、モジュール及び/または、取り込まれることができ、及び/または、そうでなくてもモバイルデバイス及び/または適用できる基地局によって達成される図6、7に図示されたような、本明細書に記載の方法及び技術を実行するための他の適当な手段であることが認識されるべきである。例えば、そのようなデバイスは、本明細書に記載の方法を実行するための手段の転送を容易にするためにサーバーに結合されることができる。代替的に、本明細書に記載の種々の方法は、記憶手段(例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、コンパクトディスク(CD)またはフロッピーディスク等の物理的記憶メディア)を介して提供されるこができ、モバイルデバイス及び/または基地局は、記憶手段をデバイスに結合し、提供する種々の方法得ることができる。さらに、本明細書記載の方法及び技術をデバイスに提供するための他の適当な技術は、利用されることができる。] 図6 [0081] 特許請求の範囲は、上述で説明した明確な構成及び構成要素に限定されるものではないと理解される。種々の変形例、変化及び変形は、特許請求の範囲を逸脱しない本明細書記載のシステム、方法、及び装置の配置、動作、及び詳細の中で行われ得る。]
权利要求:
請求項1 受信されたOFDMA信号に関して、反復ダイバーシティ等化及び合成(repetition diversity equalization and combining)を実行することと、前記受信されたOFDMA信号に関して、受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成(receiver antenna diversity equalization and combining)を実行することとを備え、最大比合成(MRC)スキームによって、前記反復ダイバーシティ等化及び合成と、前記受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成と、は実行される直交周波数分割多重接続(OFDMA)システムにおけるダイバーシティ合成の方法。 請求項2 前記反復ダイバーシティ等化及び合成は、前記受信されたOFDMA信号の中で繰り返される信号を等化すること及び合成することを備える請求項1の方法。 請求項3 前記受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成は、前記受信されたOFDMA信号の、異なる受信器アンテナに対応する部分を等化すること及び合成することを備える請求項1の方法。 請求項4 チャネル推定を実行することを更に備え、前記反復ダイバーシティ等化及び合成と、前記受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成のための前記MRCスキームは、前記チャネル推定から得られるチャネル推定情報に基づく請求項1の方法。 請求項5 チャネルステータス情報(CSI)推定の目的で、チャネル推定に関して、反復ダイバーシティ合成及び受信器アンテナ・ダイバーシティ合成を実行することを更に備える請求項1の方法。 請求項6 CSI推定について前記反復ダイバーシティ合成することは、受信されたOFDMA信号内の繰り返される信号に対応するチャネル推定の部分を合成することを含む請求項5の方法。 請求項7 CSI推定について前記受信器アンテナ・ダイバーシティ合成することは、受信された異なる受信器アンテナに対応するチャネル推定の部分を合成することを含む請求項5の方法。 請求項8 前記反復ダイバーシティ等化及び合成と、前記受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成は、として実行され、Rs()は前記受信されたOFDMA信号を示し、Hs()はチャネル推定を示し、cは、通信チャネルインデックスであり、zは反復符号化に先立ったスロットのインデックスであり、sは反復符号化の後のスロットのインデックスであり、kは、サブキャリアのインデックスである請求項1の方法。 請求項9 CSI推定についての前記反復ダイバーシティ合成及び前記受信器アンテナ・ダイバーシティ合成は、として実行され、Hp()はチャネル推定を示し、iはOFDMAシンボルインデックスであり、cは通信チャネルインデックスであり、nは高速フーリエ変換インデックスであり、Ncは受信器アンテナの数を示す請求項5の方法。 請求項10 受信されたOFDMA信号に関して、反復ダイバーシティ等化及び合成を実行するように構成された、反復ダイバーシティ・イコライザ及び合成器と、前記受信されたOFDMA信号に関して、受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成を実行するように構成された、受信器アンテナ・ダイバーシティ・イコライザ及び合成器と、を備え、前記反復ダイバーシティ・イコライザ及び合成器と、受信器アンテナ・ダイバーシティ・イコライザ及び合成器とは、最大比合成(MRC)スキームに基づいて実行される直交周波数分割多重接続(OFDMA)システムにおけるダイバーシティ合成のためのワイヤレスデバイス。 請求項11 前記反復ダイバーシティ等化及び合成は、前記受信されたOFDMA信号の中で繰り返される信号を等化すること及び合成することを備える請求項10のワイヤレスデバイス。 請求項12 前記受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成は、前記受信されたOFDMA信号の、異なる受信器アンテナに対応する部分を等化すること及び合成することを備える請求項10のワイヤレスデバイス。 請求項13 チャネル推定を実行するように構成されたチャネルエスティメータを更に備え、前記反復ダイバーシティ等化及び合成と、前記受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成のための前記MRCスキームは、前記チャネル推定から得られるチャネル推定情報に基づく請求項10のワイヤレスデバイス。 請求項14 チャネルステータス情報(CSI)推定の目的で、チャネル推定に関して、反復ダイバーシティ合成及び受信器アンテナ・ダイバーシティ合成を実行するように構成されたチャネルステータス情報(CSI)エスティメータ及び合成器を更に備える請求項10のワイヤレスデバイス。 請求項15 CSI推定について前記反復ダイバーシティ合成することは、受信されたOFDMA信号内の繰り返される信号に対応するチャネル推定の部分を合成することを含む請求項14のワイヤレスデバイス。 請求項16 CSI推定について前記受信器アンテナ・ダイバーシティ合成することは、受信された異なる受信器アンテナに対応するチャネル推定の部分を合成することを含む請求項14のワイヤレスデバイス。 請求項17 前記反復ダイバーシティ等化及び合成と、前記受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成は、として実行され、Rs()は前記受信されたOFDMA信号を示し、Hs()はチャネル推定を示し、cは、通信チャネルインデックスであり、zは反復符号化に先立ったスロットのインデックスであり、sは反復符号化の後のスロットのインデックスであり、kは、サブキャリアのインデックスである請求項10のワイヤレスデバイス。 請求項18 CSI推定についての前記反復ダイバーシティ合成及び前記受信器アンテナ・ダイバーシティ合成は、として実行され、Hp()はチャネル推定を示し、iはOFDMAシンボルインデックスであり、cは通信チャネルインデックスであり、nは高速フーリエ変換インデックスであり、Ncは受信器アンテナの数を示す請求項14のワイヤレスデバイス。 請求項19 受信されたOFDMA信号に関して、反復ダイバーシティ等化及び合成を実行する手段と、前記受信されたOFDMA信号に関して、受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成を実行する手段とを備え、最大比合成(MRC)スキームによって、前記反復ダイバーシティ等化及び合成と、前記受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成と、は実行される直交周波数分割多重接続(OFDMA)システムにおけるダイバーシティ合成のための装置。 請求項20 前記反復ダイバーシティ等化及び合成する手段は、前記受信されたOFDMA信号の中で繰り返される信号を等化及び合成する手段を備える請求項19の装置。 請求項21 前記受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成する手段は、前記受信されたOFDMA信号の、異なる受信器アンテナに対応する部分を等化及び合成する手段を備える請求項19の装置。 請求項22 チャネル推定を実行する手段を更に備え、前記反復ダイバーシティ等化及び合成と、前記受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成のための前記MRCスキームは、前記チャネル推定から得られるチャネル推定情報に基づく請求項19の装置。 請求項23 チャネルステータス情報(CSI)推定の目的で、チャネル推定に関して、反復ダイバーシティ合成及び受信器アンテナ・ダイバーシティ合成を実行する手段を更に備える請求項19の装置。 請求項24 CSI推定について前記反復ダイバーシティ合成する手段は、受信されたOFDMA信号内の繰り返される信号に対応するチャネル推定の部分を合成する手段を含む請求項23の装置。 請求項25 CSI推定について前記受信器アンテナ・ダイバーシティ合成する手段は、受信された異なる受信器アンテナに対応するチャネル推定の部分を合成する手段を含む請求項23の装置。 請求項26 前記反復ダイバーシティ等化及び合成と、前記受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成は、として実行され、Rs()は前記受信されたOFDMA信号を示し、Hs()はチャネル推定を示し、cは、通信チャネルインデックスであり、zは反復符号化に先立ったスロットのインデックスであり、sは反復符号化の後のスロットのインデックスであり、kは、サブキャリアのインデックスである請求項19の装置。 請求項27 CSI推定についての前記反復ダイバーシティ合成及び前記受信器アンテナ・ダイバーシティ合成は、として実行され、Hp()はチャネル推定を示し、iはOFDMAシンボルインデックスであり、cは通信チャネルインデックスであり、nは高速フーリエ変換インデックスであり、Ncは受信器アンテナの数を示す請求項23の装置。 請求項28 受信されたOFDMA信号に関して、反復ダイバーシティ等化及び合成を実行するコードと、前記受信されたOFDMA信号に関して、受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成を実行するコードとを備え、最大比合成(MRC)スキームによって、前記反復ダイバーシティ等化及び合成と、前記受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成と、は実行される直交周波数分割多重接続(OFDMA)システムにおけるダイバーシティ合成のためのコンピュータプログラム製品。 請求項29 前記反復ダイバーシティ等化及び合成のためのコードは、前記受信されたOFDMA信号の中で繰り返される信号を等化及び合成するためのコードを備える請求項28のコンピュータプログラム製品。 請求項30 前記受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成するコードは、前記受信されたOFDMA信号の、異なる受信器アンテナに対応する部分を等化及び合成するコードを備える請求項28のコンピュータプログラム製品。 請求項31 チャネル推定を実行するコードを更に備え、前記反復ダイバーシティ等化及び合成と、前記受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成のための前記MRCスキームは、前記チャネル推定から得られるチャネル推定情報に基づく請求項28のコンピュータプログラム製品。 請求項32 チャネルステータス情報(CSI)推定の目的で、チャネル推定に関して、反復ダイバーシティ合成及び受信器アンテナ・ダイバーシティ合成を実行するコードを更に備える請求項28のコンピュータプログラム製品。 請求項33 CSI推定について前記反復ダイバーシティ合成するコードは、受信されたOFDMA信号内の繰り返される信号に対応するチャネル推定の部分を合成するコードを含む請求項32のコンピュータプログラム製品。 請求項34 CSI推定について前記受信器アンテナ・ダイバーシティ合成するコードは、受信された異なる受信器アンテナに対応するチャネル推定の部分を合成するコードを含む請求項32のコンピュータプログラム製品。 請求項35 前記反復ダイバーシティ等化及び合成と、前記受信器アンテナ・ダイバーシティ等化及び合成は、として実行され、Rs()は前記受信されたOFDMA信号を示し、Hs()はチャネル推定を示し、cは、通信チャネルインデックスであり、zは反復符号化に先立ったスロットのインデックスであり、sは反復符号化の後のスロットのインデックスであり、kは、サブキャリアのインデックスである請求項28のコンピュータプログラム製品。 請求項36 CSI推定についての前記反復ダイバーシティ合成及び前記受信器アンテナ・ダイバーシティ合成は、として実行され、Hp()はチャネル推定を示し、iはOFDMAシンボルインデックスであり、cは通信チャネルインデックスであり、nは高速フーリエ変換インデックスであり、Ncは受信器アンテナの数を示す請求項32のコンピュータプログラム製品。
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